2008年03月09日

ビーチ清掃

土門です。空は青いし気温も高い!3月に入ってから暖かい日が続いています。先日のアンカー外しに海パンいっちょで行った話を書きましたが間違いなく夏に向けて季節は動いていますねぇ。

午前中は武富君と一緒に砂辺のビーチクリーン活動に参加してきました。寒くても途中で温まるためにサボるって訳に行かないので厚着して行ったのですが・・・むしろ汗びっしょり汗
日中の最高気温は24度だったらしいですからさもありなん。

さて肝心のビーチクリーン活動ですがブルーフィールド単独での活動ではなくて色んなダイビングショップさんの他 サーフ連合、北谷漁協や一般から参加の有志の皆さんなどと一緒にやったのです。総勢40~50人集まってました。
遠くは那覇、恩納村のショップさんも来てましたよ。わずか2時間ちょっとでかなりの量のごみが回収されてました。
ビーチ清掃
水中班と陸上班に分かれての実施だったので、武富=水中、土門=陸上に分かれました。水中は意外にごみが少なかったそうです。けっこう多くのガイドさんが潜った時にちょっとしたごみは回収していますから、そういう事の効果かも知れません。
で、陸上は・・・テトラポットの隙間にあるわあるわ。可燃ごみ、不燃ごみを分別する関係で何人かで一緒に動いていたんですがあっという間に袋はいっぱいに。ペットボトルはどこかから流れてきた?って考えることも出来るけど空き缶やビンはかなり高確率でここで飲んで捨てられたに違いない・・・きれいな夕日を眺めながら飲むビールは最高においしいですが、そのまま放置していくor見えないところに落していく人がなんと多いことか。
TVの取材も来ていて「どういう人が捨てると思いますか?」「ごみを減らす為にはどうすれば良いと思いますか?」など拾ってる最中にも色んな質問されてました。(沖縄ローカルのニュースだと思います)
ごみを見て気分が良くなる人は居ないと思います。きっとちょっとしたことなんだと思うんですよね。

あなたが気づけばマナーは変わる」というタバコの広告がありますが、その中に「捨てる人は、拾わない。捨てない人が拾ってる」というのがあります。一部の人ががんばるのではなく、もっともっと多くの人がビーチクリーンナップ活動に参加してくれるようになれば、海岸線で見るごみは無くなるかもしれません。

皆さんの周りでもこういうイベントがあれば 是非少しでも多くの友人知人、親戚一同を誘って参加してみてくださーい。


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Posted by ブルーフィールド at 20:06 │2008年3月